テセウスの船

まだろくでもない

MFF8月アップデート ファーストインプレッション

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月間ファーストインプレッション。

 

 前回の更新からあまりにも時間が経ってしまったので記事の書き方を完全に忘れました。

現時点では獲得不可能なシルバーサーファーを含む新規ヒーロー3種と新規ユニフォーム4種のファーストインプレッションをお送りします。

 

 

新規ヒーロー

ネイモア

基本性能

強力なパッシブスキルと蓄積バフを持つアルティメットスキルが特徴のキャラクター。

Tier3へクラスアップさせることでコンバットタイプ有数の火力を発揮し、PvEコンテンツを中心に大きな活躍が期待できます。

回復手段を持たずターゲット外しも少ないため防御面にやや不安があり、PvPコンテンツへの適性はあまり高くありませんが、スキル4のクールタイムの短さからPvEコンテンツに支障がない程度のスキルローテーションは十分に成立します。

育成

 同じくTier3が実装されているコンバットタイプキャラクターのキャプテン・アメリカとミスター・ファンタスティックに次ぐPvEコンテンツへの適性を活かすためにPvEに特化した育成が主流となりそうです。

オベリスクの理想形はパッシブスキルによる致命打ダメージ率の上昇を加味した1、2オプション+1回のダメージ増加でしょう。

激怒のCTPを装備する場合はユニフォームオプションやパッシブスキルによって上昇させることができない致命打率と回避率をどのように稼ぐかが課題となります。

 

ウェーブ

基本性能

安定したスキルローテーションとパッシブスキルによるサポート性能が特徴のキャラクター。

パッシブスキルは同種に比べて適用範囲が狭く倍率も並程度であるものの、それでもなおPvEコンテンツにおいて重宝されるスキルであり、チームに編成するだけで火力を大幅に上昇させることができます。

 スキル1以外の全てのスキルにターゲット外しや防御効果が備わっている他、スキル4とスキル5の攻撃判定はキャンセル後も持続するため1回のダメージ増加との相性もよく、サポートだけでなくチームの主力キャラクターとしてもアライアンスコンクエストやシャドウランドを中心としたPvEコンテンツとPvPコンテンツの両面で安定した活躍を期待できます。

育成

 PvEコンテンツにおけるサポート性能はTier2へのランクアップだけで成立するため、単体で運用する際に重視するコンテンツによって特殊装備を選択することになりそうです。

オベリスクの理想形はPvEコンテンツを重視する場合は致命打ダメージ率増加+1回のダメージ増加、PvPコンテンツを重視する場合はガードブレイク免疫+HP増加or致命打ダメージ率増加+無敵とどちらも汎用的な特殊装備になります。

PvPコンテンツにおける運用を重視して育成した場合でもシャドウランド中階層程度であれば十分に突破可能であるため、PvEコンテンツに特化する場合はより高い階層やABXを視野に入れることになるでしょう。

 

シルバーサーファー

基本性能

とにかく強すぎるキャラクター

これまでの記事では実際のゲームプレイに即した考察をするためキャラクターの特徴をなるべく具体的に挙げていたのですが、同キャラクターについては秀でている部分や適性の高いコンテンツがあまりにも多く、育成どころか獲得すらできない現時点においても強いことが最大の特徴と評価せざるを得ません。

PvPコンテンツにおいては同種のスキルの完全上位互換となる強力なリーダースキルとこれまでのカウンター系スキルの弱点を見事に克服したスキル3が機能し、PvEコンテンツにおいてはスキル5に備わる高倍率の防御デバフと各種スキルのキャンセル後も持続する判定による大きなダメージが期待できます。

育成

前述したポテンシャルの高さからPvP特化とPvE特化のどちらも検討できますが、デバフを最大のダメージ源とすることやTier3が未実装であることからABXにおいてはトップスコアキャラクターに一歩及ばず、PvE特化した場合の活躍の幅はPvPコンテンツと比べてやや狭くなるため、どちらかといえばPvPを意識した育成のほうが性能を引き出せるかも知れません。

オベリスクの理想形はPvP特化の場合ガードブレイク免疫+HP増加or致命打ダメージ率増加+無敵となります。

ガードブレイク免疫の他に貫通効果を持たないことも数少ない欠点として挙げられるため破壊のCTPは有力な選択肢ですが、パッシブスキルによるHP50%での復活と無敵の組み合わせには強力な切り返し性能があるためこちらも見逃せません。

 

新規ユニフォーム

ミスター・ファンタスティック〈フューチャー・ファウンデーション

スキル3による蓄積バフとシンプルかつ堅実なユニフォーム装着効果を獲得し、火力が大きく上昇しました。

Tier3まで育成することでキャプテン・アメリカに勝るとも劣らないコンバットクラス最上位のPvE適性を獲得できることはもちろん、Tier2時点でもシャドウランド高階層の突破を期待できるなど活躍の幅が広がっています。

 

インビジブル・ウーマン〈フューチャー・ファウンデーション

スキル4の変更によって特殊装備の1回のダメージ増加との相性がよくなりましたが、現在は不具合からかスキル4の追加効果としての1回のダメージ増加が削除されており、差し引きでのPvE性能はそれほど向上しませんでした。

デバフや状態異常の数も据え置きなためサポート性能にも大きな影響はありません。

 

ヒューマン・トーチ〈フューチャー・ファウンデーション

 スキル3にキャンセルまで持続する特殊な効果時間を持ったバフが追加され、火力がやや上昇しました。

スキル3と併せてローテーションの中心となっていたスキル4、スキル5には変更がなく全体的に控えめな強化ですが、同キャラクターの弱点であった火力の物足りなさを補うために重要な役割を果たすユニフォームであり、WBUを中心としたPvEコンテンツへの適性に影響を与えています。

 

シング〈フューチャー・ファウンデーション

 各種スキルの大幅な変更と2種類の防御デバフの獲得によってPvE、PvPを問わずコンテンツへの適性が高まりました。

シャドウランドやアライアンスコンクエストを中心とした運用に影響するほどではありませんが、より高い階層での使用が可能になるなど強化幅相応の役割を担うことはできます。

 

以上。

これからまたぼちぼち更新できたらと思っております。